新宿の黒猫の玉ちゃんに会いに行く。
新宿の玉ちゃんは何処に。
新宿の高層ビルに、黒猫の玉ちゃんがいる。
玉ちゃんは何処に?
ということで、玉ちゃんに会いに新宿へやってきました。
右手が新宿三井ビル、左手が新宿住友ビル。
新宿住友ビルに人気者の玉ちゃんがいるはず。
現地に到着、新宿住友ビルの周りをぐるぐる廻るも・・・
あっ!玉ちゃんだ!
遠目からも玉ちゃんには人だかりが出来ていて、写真を取る方々が多くいた。
(カップルが多いように思えました)
人が引けたのを見計らい、近づいてみる。
やはり愛嬌がある
別の角度から。
玉ちゃんはいつから新宿にいる?
さてこの玉ちゃん、いつごろ出来てこの地にいるのか?
由来のプレートには記載がありません。
この新宿住友ビルの完成と同時期なのであれば、1974年3月ごろなのかもしれません。
彫刻家の作者、流 政之さんが50歳ごろの作品です。
銀座の三愛ドリームセンターの「コイコリン」よりも新しく、特許庁の「叡智の微笑」よりも古い、そんな時代感になりますね。
玉ちゃんの具体的な場所は?
玉ちゃんの現在の具体的な場所は、新宿住友ビルのカラス張りになった三角広場の東側にいます。
当ビルのリニューアル前は、赤色の御影石の台座に座り、京王プラザホテル方向を向いていたとのこと。
リニューアル後は写真のとおりで、黒の御影石(御影石っぽいけどそうなのかな?)に座っています。
由来のプレートは綺麗にされ、そのまま使用されているように思います。
ということで、玉ちゃんがなぜ?玉を持っているのか。
なぜ?以前は京王プラザホテルを向いていたのか等、調べてみましたが、未だわからず・・・
わかったのは、やはり人気者なのだと、改めて思いました。
また流 政之さんの作品に出会え、自己満足したということで(笑)
では。